金持ち父さんの投資ガイド 入門編 ― 投資力をつける16のレッスン |ロバート キヨサキ /シャロン レクター
金持ち父さんの投資ガイド 入門編 ― 投資力をつける16のレッスン
ロバート キヨサキ /シャロン レクター
筑摩書房 刊
発売日 2002-03-20
オススメ度:★★★★
100万部を突破した驚異のベストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』シリーズの第3弾。「入門編」と銘打たれた本書では、「投資力をつける16のレッスン」として、これまでの2冊になかった実践的な投資の知恵を提供している。
第1作から続く「金持ち父さん」のレッスンは、著者がベトナム出征から帰還した直後に再開される。この時点での著者の資金は地道に働いて得た3000ドルのみ。幼なじみのマイクは金持ち父さんの後を継ぎ、実業家として成功を収めている。著者は金持ち父さんとマイクが話していた「金持ちの投資」に関心を持つが、自分にその資格がないと知り、失望感を覚える…。
このストーリーからわかるように、本書における著者は、ほとんどお金を持っていないゼロの状態から始まる。前作『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』の4つのクワドラント(ビジネスオーナー<B>、投資家<I>、従業員<E>、自営業<S>)の内容を受け、いかにしてEやSの状態を脱し、「金持ちの投資」に至るかが書かれている。
サラリーマンがどんなに頑張っても大金持ちになれないのは、税制などの構造的な問題によるのだと著者はいう。本書のなかで著者はその構造を暴き、金持ちの側に立つための心構えや考え方を説いているのである。もちろん、金持ちになりたいかどうかや、幸せな生き方は人によって違う。だが、現在の生活に疑問を持っている人や、資産運用に関心を持っている人には、目からうろこが落ちること間違いなしの1冊である。(土井英司)
適格投資家の考え方を学ぶための入門書 2007-01-14
金持ち父さんシリーズの第3弾。この本では、投資そのものが危険なのではなく、投資家の思考自身が危険なのだと説いており、一般の投資家がいかに無謀な方法で投資を行っているかを、著者と金持ち父さんとの会話形式で、分かりやすく説明しています。
投資において成功するためには、世の中の仕組み (政府は負債に対する優遇政策を取る、など) を理解した上で、財務書類を読み書きする能力(フィナンシャル・リテラシ)を身に着けることで、リスクを低減し、金を使わずに資産を増やす方法を考えることが重要だと述べています。
入門編では、このような適格投資家の考え方と、悪い投資家の考え方の違いを理解することができますが、具体的にどうすれば良いかは上級編を読む必要があるようです。
しかし、、、このシリーズは、同じことを何度も繰り返すし、本題になかなか入らないし、冗長すぎる気がします^^; アメリカ人は、ボトムアップに説明していく書籍に慣れているのでしょうか? トップダウンな論理に慣れていると、ものすごい読みづらいかもしれません^^;
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