藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義 |藤巻 健史
藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義
藤巻 健史
光文社 刊
発売日 2003-10-18
オススメ度:★★★★★
汗水流して働いている人より利子生活者の方が日本経済に貢献しているのか? 2007-04-02
じっくり読むと、視界が開け金融世界の景色が眼下に広がっていく本。易しくないが、語り口はソフトで、基礎知識が無くても解る。マーケットという「現場」で身銭を切る勝負師の言葉は具体的で重みがある。「日本は最早貿易立国では無く、利息と配当金生活者p.59〜」「ばくち打ちがいないと、マーケットは成立せず、実需でリスクヘッジしたい人もできない。p.158」「これだけ国の借金が膨らんだら、返すにはインフレしかない,いつか政治はやるp.255」「損を隠せる日本企業の簿価会計は危ないp.400」等重要な経済情報が満載。経済政策を理解するために一般の人が読むと良い本。しかし死ぬほど残業してモノづくりをしている人よりも金利生活者の方が日本経済への貢献度が高いとは!!。でもマーケットは「ファンダメンタルズ」一番重視だp.181そうだから、モノづくりが一番重要なのは変わりないのかな?。
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