ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務 |石野 雄一
ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務
石野 雄一
光文社 刊
発売日 2007-04-17
オススメ度:★★★★
ポイントがいい感じにカバーできています 2007-06-04
この「ざっくり」は、他書ではさらっと流されているがファイナンス
を理解する上で重要なポイントが詳しく記述されていて、とても重宝
しました。
私の場合、本書の参考文献に挙げられている板倉雄一郎さんの本や、
「企業価値評価」(伊藤邦雄著、日経新聞社)を何度読んでもわから
なかったことがこの「ざっくり」で理解できました。例えば、
・WACCの意味(加重平均のイメージ)
恥かしながら、負債コストや株主資本コストがなぜ%で表さ
れるのか理解できていませんでしたが、金利や期待収益率で
あることがわかりました。
・WACCを下げることがIRのミッション
素人にもわかりやすい説明でした。
・将来の価値を現在価値に割引く、の「割引く」の意味
・投資家の視点にたった期待収益率は経営者の視点に立つとWACC。
言われてみないと気付かない。
・格付は債権者サイドから見たもの
などです。
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